医療機関や介護施設等の事業者が、医療・介護業務等により従事者(医師、看護師、ホームヘルパー等)が負った傷害や疾病(感染症・特定疾病)に対して、補償規程にもとづき費用を負担した場合、保険金をお支払いする広島県医師協同組合向けの商品です。
被補償者が医療・介護業務中に患者から感染症を罹患したときや、他の被補償者からニ次感染したときに加え、業務中および通勤途上に特定疾病を発病したとき補償します。
(ご希望に応じ、特定疾病については補償対象外とすることもできます。)
各被補償者が医療・介護業務に従事した時間数にもとづく保険料率の開発により、合理的な保険料の算出を実現しました。
被保険者である医療・介護事業者が補償規程により補償を行った後、引受保険会社より保険金を被保険者に対しお支払いします。
労災認定に関係なく引受保険会社の認定により保険金をお支払いします。
保険契約者・被保険者 | 医療機関、介護事業者、医療・介護従事者団体、看護学校等 |
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被補償者 | 医師、看護師、ホームヘルパー、看護学生等、事業者の役職員・構成員であって、事業者が定める補償規程の対象となる方 |
補償の対象となる疾病 ※対象を「感染症」のみにすることもできます。
〔感染症〕
① 肺炎、② 肝炎(B 型およびC 型)、③ 結核、④ HIV 感染症(エイズ)、⑤ 梅毒、⑥ 皮膚感染(カンジタ症、白癬症、帯状疱疹、単純へルぺス、紅色陰癬など)⑦ 流行性角結膜炎、⑧ 腸管感染症(コレラ、腸チフス、細菌性赤痢など)、⑨ 院内感染症(MRSA)、⑩ その他、病原体が体内に侵入、定着、増殖したことにより、発熱等の他覚的症状が認められる疾病
〔特定疾病〕
※本画面は、団体総合補償制度費用保険(WIZ)の概要を説明したものです。
詳しくは、取扱代理店までお問い合わせください。
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